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面会禁止でも寂しくないように用意した物(入院記録4)

おはようございます。
お元気ですか?


今回は、入院準備の様子を記録します。

入院準備と言っても昔ほど準備をするものはなくなったようです。 ほとんどのものがレンタル(一部購入)できるサービスが充実していました。


これは、病院によって内容は違いますが、お母さんが入院した病院では、タオル、パジャマ下着、コップや箸、イヤホンなど、いろいろなものがレンタルできるセットが用意されていました。

もちろん有料ですので、希望者のみですが。(申込制)


うちは、利用させていただきました。 レンタルと言っても、イヤホンや箸、コップなどは購入という形で、 パジャマ、タオルなどがレンタルになっていました。


昔は、自分のタオルやパジャマ持参で、家族が洗濯物を持って行ってという形が多かったかと思います。本人が洗濯する場合は、病院内の洗濯コーナーに行って洗濯したりと大変でしたね。


母は、このレンタルを利用するとの事で、

その他の準備物、自分で用意したものは、

マスクや時計、寒い時用の衣類、ノート、ペン、少額の現金、置き時計、ハンドソープ、ティッシュペーパー(予備)、手提げ袋、必要な書類、携帯電話などでした。


また、今回の手術は腰(足)になりますので、手術後は歩けない事を予想して、「使い捨て割り箸」や「使い捨てストロー」も用意しました。

歩けないと箸を洗う事もできないので、歩けるようになるまでは、使い捨ての割り箸で食事をしたらいいかなと。



そして、今回は、初めての面会禁止という中での入院。
こんなことは、初めてです。


安心できる人と会えないというものは、なかなかに辛いものです。
そこで、私はこんなものを用意しました。


「家族写真」


今までに、家族で撮影した集合写真や思い出の写真などを、複数組み合わせて、にぎやかなアルバムを2つ作りました。


1つは、ミニサイズで常にテーブルに飾って置けるタイプで、 2つ折りのもので見開きで、寝ていても横を向くと見えるように。 (昔撮影した家族の集合写真)


もう1つも2つ折りですが、こちらは、大きめで暇な時などに手で開いて見るタイプ。(思い出の写真がいっぱい)


頭の中で思い出すのと、物理的に目で見るのでは、また違いますので写真がある事でまるでそばでいるかのようなイメージになるように考えました。


母は一人暮らしということもあって、 私は、普段から写真をプリントして、たくさん持っていっているのですが、


「写真がたくさんあるから寂しくないわ。」


と普段から母が言っていたので、今回の入院でも、入院用の写真を作りました。


「また○○に一緒に行こうね!」
「お母さん、おばあちゃん、いつもありがとう!」


などの直筆も添えて、写真アルバムを作りました。


入院準備は、こんな感じかな?


あとは、母のいない間の家の事や、地域の事や、大事なもの(貴重品など)の場所などの確認などをしました。


なかなか、あれもこれもと心配の中で進めたため、あまりゆっくりと出来なかったように記憶しています。


私は、心配がとても強く、こうなった場合は、ああなった場合はと、ネットで調べたり考えたりしていましたので、時間はあっという間にすぎていきました。


今回は、入院準備の記録でした。

また続きを書きたいと思います。


では、また^^

最後まで、ありがとうございました。