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面会禁止入院で80代母から衝撃の電話(入院記録9)

こんにちは。
お元気ですか?

手術から6日目に、やっと母の携帯から電話がかかってきて、

とりあえずは、安心していたのですが、

実は、その電話で衝撃の事実が。



「大部屋に移動させてもらうように看護師さんに頼んだのよ、部屋が空いたら移動する予定。」

「えーーーー!!!」



それは、入院当日まで遡る。

入院前に、個室か大部屋かの希望のアンケートがあり、うちは個室をお願いしていました。

(ただ、個室が空いている場合のみの話です。個室を希望していても、空いてない場合は、空くまでの間は、大部屋になるとの説明でした。)

個室が空いているのかどうかは、入院当日に受付をして入院の階のナースステーション受付に行くまでは、分からないとの事で、ハラハラしながら入院受付をしたのですが、



ありがたい事に、個室が空いていたのです。



さらに、入院までの準備中まで遡る。

家での母との会話で、



「今は感染症で検査検査と言われているから、今は、安全をとって有料だけど、個室にしてもらおう。」と私が言うと、

「でも、今の個室は料金が高いのよ。2週間もだと、かなり高額になってしまうからね。私は大部屋でいいわよ。」と母。



「入院での保険のお金ももらえるのなら、入院中くらい個室でゆっくりしたらいいのでは?」

たまには、ホテルに泊まってるくらいに。ゆっくり体も休めたらいい。

もし、大部屋で例の感染症が広がって、入院が長引くどころか悪化するような事が、あれば、

個室にしておけばよかったって後悔する事になる。



だから、もし個室が空いたら、少し高くても、今は個室にしてもらおう。

すると、母も納得したようで、「そうねえ。」と。



こういった会話もした。



入院6日目に戻る。

だけど、母は入院中に個室のお金の事が気になってしかたなくなって、看護師さんに大部屋が空いたら大部屋に変更してほしいと自分からお願いしたらしい。



うちは、どちらかというと裕福な方ではない。

母も年金暮らしで、ぎりぎりの状態。

なので、かなりお金の事は心配しているようだった。



だけど、命には変えられないと、私は入院予定の2週間全て個室でいてほしかった。 保険のお金でも足りなかったら私が出すと。

だけど、もうすでに看護師さんにお願いした後で、大部屋も空きそうと話が進んでしまっていました。



看護師さんに話をする前に、私に相談してほしかったな。 とは、思ったけれど。 面会禁止で会うこともできず、母も痛み止めを止めるまでは、つらい状態で、 電話もできなかったようなので、とにかくゆっくり相談できる時がなかった。



手術の6日目で母から電話がかかり安心したけれど、大部屋に変更するとの話を聞いて、また不安になる私。



不安なまま寝て、もやもやしていて、やっぱり個室でいてもらいたいと、

朝になって母の携帯に電話して

「私が個室代払うから、個室のままでいてよ。」

と、いう私の話は虚しく、

「もう大部屋の準備が整って、今から移動よ。」

まさに、今から移動の所だった。



もう、あとは退院まで無事を祈るしかない。

大部屋に変わってしまった。

もう少し、よく話合っていればよかったなと反省。



今回は、入院中に、個室から大部屋に変わってしまった記録でした。

では、また^^

最後まで、ありがとうございました。